Windows - PowerShell

概要(Wikipedia)


公式ドキュメント

  • Windows PowerShell 5.1
    .NetFramework上で動作する。Windows環境のみで動作する。
  • PowerShell(Version 6〜)
    .Net Core上で動作する。Windowsだけでなく、MacOSXやLinuxでも動作する。

インストール

  • Windows PowerShell 5.1
    Windowsにデフォルトでインストールされている
    インストール先:$env:WINDIR\System32\WindowsPowerShell\v1.0
  • PowerShell
    インストール先:$env:ProgramFiles\PowerShell{Version}

※Windows PowerShell 5.1とPowerShellは共存が可能。

モジュールの格納先

  • Windows PowerShell 5.1
    • PowerShell モジュール:$env:WINDIR\system32\WindowsPowerShell\v1.0\Modules
    • ユーザーインストール AllUsers スコープ:$env:ProgramFiles\WindowsPowerShell\Modules
    • ユーザー インストール CurrentUser スコープ:$HOME\Documents\WindowsPowerShell\Modules
  • PowerShell
    • PowerShell モジュール:$PSHOME\Modules
    • ユーザーインストール AllUsers スコープ:$env:ProgramFiles\PowerShell\Modules
    • ユーザー インストール CurrentUser スコープ:$HOME\Documents\PowerShell\Modules ※それぞれパスが異なるので注意が必要。
  • PowerShellモジュールブラウザ

設定

  • PowerShellギャラリー PowerShellギャラリーはPowerShellモジュールやスクリプトのリポジトリ。 ここからモジュールをインストールすることが可能。 ギャラリーからパッケージをインストールするにはPowerShellGetモジュールで行う。

コマンドレット

Aliasが付いているものがある。

  • Aliasの確認
    > alias
    > Get-Command {alias名}
    > help {Cmdlet名}
    
  • grep
    > sls "検索文字列" 検索対象 
    
  • 環境変数の取得
    ls env:
    
  • インストールしたモジュールの確認
    > Get-InstalledModule
    
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